2022.
07.
17
11:09:11
私パウンドケーキの中でも『ウィークエンド』が大好きです。
バターケーキなのにこのさわやかさ!いくらでも食べられるわ♪
一般的なパウンドケーキのサイズって18㎝かな?
でも最近ちょっとだけ小ぶりなサイズで焼くのがマイブームになっています。
この松永さんのパウンド型が16㎝でちょっと小さくてスリムめで可愛いです。
型が大きいと食べきるのに時間がかかるし、また別のお菓子作りたいじゃないですか?
お菓子作り大好きさんあるある。(笑)

パウンドケーキの大事なことはたくさんあるけど、
中でもまずバターとグラニュー糖をハンドミキサーで白っぽくなるまで撹拌する。
ここでたっぷり空気を含ませるとふんわりとした軽い口当たりの美味しいパウンドケーキになると思います。
いわゆるバターのクリーミング性。
バターってたくさんの性質があってクッキーに代表されるサクサクを出す効果もあって
それはショートニング性ってバターが小麦粉の中で薄いフィルムのように散らばること。
そして最大の難関は卵を少しずつ加えて乳化させること。
ここで分離させちゃった経験ってきっとみんなある気がします。
卵とバターが同じ温度で、私は10回くらいに分けて入れています。
ここだけは焦って回数少なく、もういいか?って入れるとまず失敗します。
バターと卵を混ぜた時、ボウルから滑り落ちるようでは次の卵は入れられません。

粉を入れたら最初はバターの中に粉を分散させるようなイメージで切り混ぜるけど
ある程度粉っぽさがなくなったら、底から返すようにしっかり混ぜます。
つやがあってなめらかな状態まで。
混ぜすぎるとグルテンがって心配するほどグルテンできないと思っています。
そもそもバターってグルテン作りにくくする性質があるから。
ある程度のグルテンもパウンドケーキの骨格になるので必要。

松永さんの型は型に柔らかくしたバターを塗って、冷やしてから強力粉ってやり方でもきれいに型から出てくるけど
この日はそれが面倒って方のが多いかな?と敷き紙を敷きました。
私は敷き紙を型に合わせて作る方が面倒かな~とどっちもどっちな気がしました^^;

この日はそれが面倒って方のが多いかな?と敷き紙を敷きました。
私は敷き紙を型に合わせて作る方が面倒かな~とどっちもどっちな気がしました^^;

真夏は18度くらいからスタートしてもすぐ23度くらいにはなっちゃうし、
真冬は何時間室温に出しても20度くらいの部屋では全然柔らかくならないので
オーブンの発酵機能35度とかで10分かけて柔らかくしたり。
季節によってバターの準備がちょっと変わってくるなぁ~と思います。
23~24度くらいが分離しにくいかな。
私はいつもいろんな焼き菓子にほぼこちらの
を入れて作っています。
アーモンドパウダーが少し入るだけで、風味もいいし、
しっとりコクのある仕上がりに感じます。
1kgも使わないよって方は冷凍がおすすめです。
ただいまバターがこんな衝撃プライス見たことありません!
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